このコロナの状況で比較的影響を受けにくいと言われているIT業界。
他業種からのIT業界への転職を検討されている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
・「IT業界は経験が無くても転職ってできる？」
・「ITってプログラミングとか難しそう」
・「私でもIT業界に転職できるの？」
と思ってらっしゃる方のためにIT業界への転職する3つのコツをご紹介したいと思います。
この記事を読んでIT業界への転職活動のハードルを下げて始められることができると思います。
転職は可能か？の結論
「IT業界は経験が無くても転職ってできる？」に関して結論から言いますと、
IT業界の経験がなくても転職は可能
です。
その証拠に私がその一人です。
私は新卒で製造業の会社に入社し約1年半ほど働いていたのですが、
会社の経営が傾いてしまい、その後フリーターとなってしまいました。
さらにフリーターも1年くらいやっていました。
そんな状況でIT業界へ突っ込んでいきました。
その経験とともにこの記事を書いています。
やはり未経験でIT業界へ転職するためにはコツがあります。
そのコツを下記に記載します。
事前に勉強をしておく（したことをアピールする）
これは結構使えます。
私の場合、勉強した内容は当時HTMLとCSSでページを作成し、そのURLを履歴書に記載をしました。
正直なところ勉強した時間は合計で3～4時間くらいかもしれません。
でもネットにあるHPの作り方の情報や、ブックオフで売っている中古の「HTMLの基礎」や「ホームページの作り方」みたいなものを読んで作成しました。
私はこのアピールをして未経験ながら1社契約社員でしたが内定をもらいました。
アルバイトでは2社ほど内定をもらいました。
今ですとwordpressでブログとかホームページ作成をしたことがあるだけでも評価が上がるかもしれません。
また作成するだけでしたらそれほど時間もかからないと思います。
ブログの開設方法を書いた記事もありますので参考にしてみてください。
ちなみに履歴書が手書きのものの場合は履歴書にURLを記載してもあまり見てみらないかもしれません。
なので転職サービスに登録して履歴書をPDFで作成できるようにしておくとURLでサイトも見てもらいやすくなりますし、何回も履歴書を書く手間が省けます。
「作業系」の求人を中心に受ける
ITの会社でも色々な作業があります。
その中でルーチン（毎日決まった）業務があったりもします。
そういった仕事は正直なところあまり給料は良くないのですが、入社しやすかったりします。
でも一度入ってしまえば、その作業自体も勉強になる事が多いですし、
次の転職は経験を積んでいるため、もう少し良い会社を選ぶことができるようになります。
また余談ではありますが、転職は実は能力以外にも必要な要素があると思っています。
それはその会社のポジションが空ているかどうか、という運です。
私も何度も面接官をしたことがあるのですが、採用したい人は仕事内容がある程度決まっていて
その仕事内容に対する能力と金額で検討することが多いです。
なのでルーチン作業をしてもらう人を採用したいのにすごく優秀で経歴も立派な人が来たとしても落とす可能性があります。
※別な部署に回すこともありますが・・・
少しでも内定の確率を上げるため「ITの作業系の求人を中心に受ける」を試してみてもらえたらと思います。
直接申し込んでみる
転職エージェントのサイトに登録して情報を集めたりすることはとても良いと思います。
転職エージェントの中でも良い人もいるので助けてくれたりもすると思いますのでそういった意味でも利用すると良いと思います。
ただ会社から見た場合転職エージェントの紹介から採用すると費用を支払う事になります。
ではどうするかというと
・会社のホームページから直接申し込む
・知り合い、友だちに紹介してもらう
がベストだと思います。
この方法だとまず会社からすると費用が抑えられます。
また直接申込は「かなり意欲がある」と思われる可能性があります。
直接申込みをしてさらに勉強したこともアピールできれば熱意が伝わる可能性大です。
また最近はリファラル（紹介）採用というのが進んでいまして
社員の中で紹介して入社したら〇万円のボーナスを支給といった事があります。
これは紹介した方にもメリットがあるので、もし知り合いにIT業界の人がいたら紹介してもらうのも良いかと思います！
まとめ
いかがでしたでしょうか。
未経験でもIT関連の会社に転職することは可能です。
また今いる会社や学校辞めて就職活動をするのではなく、少し勉強をしてみてから動き出すと良いでしょう。
ぜひ試してみてください。
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